あけましておめでとうございます。
と、言いたいところですが、年明け早々東京神奈川を中心に緊急事態宣言が発令されました。
今、関東圏では恋愛のために何かをするということが難しい状況になっています。
関東圏はほとんどの飲食店が夜8時で閉店しています。
デートスポットもほとんど営業時間を短縮。
関東以外も緊急事態宣言を発令させて、追随する動きは加速していくと予想してます。
夜にデートすることは難しく、昼間であっても出歩くことがやりにくい雰囲気があります。
しかも、友達同士で集まって、紹介してもらうことも厳しいです。
恋愛するタイミングとしては最悪といえるぐらい絶望的な状況になりました。
しかし、私はこういう状況はむしろいいことだと思っています。
なぜなら、ここで一気に恋愛の知識やノウハウを吸収しておけば、時期がきたらすぐに役に立ちます。
むしろ、いつでも恋愛しようと思えばできる状況だと、ちゃんと学ぶようなことはしなくなります。
学ばないがゆえにうまくいかない恋愛を繰り返すこともありません。
だからこそ、この時期はただヒマ潰しのような待ち方をするのではなく、有効活用してまえばいいというのが私の考えです。
彼氏いない女子たちの9割以上は何もしてません。
己を変える
レベルアップさせる
このような発想を持ってる人は1割もいないです。
コロナの緊急事態宣言中にやっておいた方がいいこと
一人の時間に自分の内面と向き合う
- 彼氏ができてもうまくいかない女子
- 彼氏を作ろうと前のめりだけどモテない女子
この2パターンに当てはまる女子は絶対やらないことです。
1人の時間=さびしいだけ→悪
という発想しかありません。
さびしいの本質を知らないで紛らわせることで、余計にしさばかりになる。
これがさびしさから逃げるために恋愛に走る女性がいつも同じことを繰り返す原因です。
- 自分は愛されていると思いたい
- 自分は必要とされていると思いたい
だから、誰かを通して確認しようと躍起になります。
このコロナ禍の状況ではそれがやりにくい。
だからつらいという感情に支配されます。
世の中にはいつも誰かと一緒じゃないとしんどいと思うのは幻想です。
むしろ、一人の時間から逃げれば逃げるほどしんどくなります。
さびしさとはもう1人の自分自身との関係ができてないことが原因です。
自分自身で自分の存在価値を認めてないと、さびしさはどんどん強くなります。
自分の存在価値を他人の反応によって決めていることということです。
彼氏がいてもいなくてもどっちにしても価値があると思ってる人は彼氏を作ろうとしなくてもできます。
外見がいい子はさびしさを紛らわすために彼氏を作ることは簡単にできてしまいますが、
それが苦しさをより際立たせます。
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さびしいからこそ彼氏を作ってはいけない理由
さびしいときは彼氏を作ってはいけないのにはちゃんとした理由があります。さびしさを恋愛で埋めようとすると逆にさびしさに潰されます。
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自分自身の価値を他人の反応で決めてしまうと、延々にその確認作業をし続けないと心が不安定になります。
彼氏がいようがいまいが、自分の価値そのものを左右するものではありません。
自分自身の本当の声を聞くという作業です。
さびしいから誰かと常に一緒にいる人たちは人間関係もトラブルが多いし、
恋愛してもうまくいきません。
自分自身の本音の部分(心の声)を無視しているからです。
それと向き合ってしまうと一人になってしまうとか、価値がない人間だと思うのが怖いから、
常に無視しようとします。
したいこともしないで、一人の時間にならないように逃げているだけです。
無視し続けても誰かと一緒にいる間は安心しても延々に追いかけてきます。
一人の時間になれば必ず出てきます。
この作業は最初は苦しいです。
やってしまえば、消えていきます。
虫歯と一緒です。
治療しなければ、痛みは消えません。
痛み止めでごかましても治らないのと同じことです。
逃げずにちゃんと向き合えば、その時間は最高で豊かな恩恵をもたらします。
1人でいることから逃げる人には絶対にわかりません。
究極を言えば、一人の時間から逃げた人は結婚しても幸せな人はいません。
必ずと言っていいほど、冷めた結婚生活になるか離婚します。
恋愛以外の充実をさせておく
暇な人間ほど恋愛のことばかりする
暇な人間ほど恋愛しかないので無駄に悩む
これはいつの時代も同じです。
日本の平安時代の貴族が書いたとされる物語もほぼ恋物語が人気でした。
貴族はやることがないのでヒマなのです。
今の時代よりやることがありません。
車もなく、電気もない。
自動車もないので出かけることもできない。
もちろん電話どころかスマホもない。
暇な連中がやることは暇つぶししかなくなります。
手っ取り早く刺激的で楽しいのが恋愛だから、四六時中恋愛するわけです。
極端なことを言えば、そういう時代に生まれた恋物語はヒマを持て余した貴族レベルが作ったものです。
暇つぶしの娯楽的な要素があります。
コロナのせいで恋愛することもできないのでツライとしたら、恋愛頼みの生活してるということになります。
こういう世の中が恋愛がしにくい状況になったときに、恋愛以外に何もなかったと気づきがあります。
そういうときに何をするか?
とことん1人でできることを追求することです。
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それと、恋愛ばかりになる人間は考え方が全て自己中になります。
想像力がないので、相手の気持ちを考えることができなくなります。
その結果、恋愛に前のめりでもうまくいきません。
誰かが幸せになることよりも全部自分都合で、自分の都合が満たされることが絶対になっていきます。
おなしなマイルールを絶対化して、それに外れたものは全部おかしいことになります。
例:付き合ったら、絶対に毎日朝昼晩にLINEで愛情表現するべき
これにそぐわない行動をしたら、間違ってるとか、愛情がないとか騒ぎ出します。
「普通さ〜、ほんとに好きになら(マイルール)すべきじゃない?」という共感を求めるまでがセットです。
恋愛のことばかりになるので、幸せを遠のかせる余計な理屈を作り出してダメになるのが、恋愛だけ前のめりな女子の典型です。
自分勝手なルールで相手を縛るけど、自分は絶対に変えないというタイプ。
こういうタイプはコロナが収束したあともうまくいかないです。
恋愛なんておまけぐらいのつもりで余裕持ってる人の方が動じないし、予想外のことが起きてもそれほど苦痛になりません。
もう1つは恋愛以外のことが充実してる人の方が魅力的に見えます。
女に飢えて、女のことしか考えてない男が躍起になっても彼女ができないのと同じです。
そういう男は女の子の気持ちを考えないので、モテないし、彼女ができても自己中なままなのですぐ振られます。
それと同じことを恋愛しかやることがない女子はやらかしてるということです。
コロナが終わったあとに備える
これ大事です。
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コロナがもう大丈夫という状況になってきたら、みんな一気にハメを外すように動き出します。
今まで通りに戻るというだけです。
そんなときに今までと同じだったら、結局は同じことの繰り返しです。
彼氏ができない人はできない。
彼氏ができてもすぐ振られる人は振られる。
そういうことになります。
コロナで自粛期間に別れた人も多いです。
それは元々さびしさを紛らわせやすい環境だったのが、一気にできなくなったことも1つの原因です。
コロナの緊急事態宣言で1人の時間が増えたことによって、自分の本心に気づいて別れた人もいます。
本当は好きじゃないのにさびしいから付き合ってただけという事実と向き合ったということもありました。
今はこういう状況でもコロナが収束したムードになったあとは一時的に恋愛市場が爆発します。
ただし、それは一瞬だけです。
前みたいに元に戻るに過ぎません。
彼氏ができない人はできないし、彼氏ができてもうまくいかないことをする人はうまくいかないだけです。
これは予言しておきます。
こういう状況は今まで自分が見ないようにしていた部分をきっちり見つめ直す時期です。
自分がダメみたいに思えるからと、自分は悪くない的な態度を続ける女子は過去からずっといますが、
これができない人間は男でも恋愛してうまくきません。
必ず壊れます。
やはり恋愛は知らないままやってる人のが大多数です。
恋愛のことをしっかり学んでおくことをおすすめします。
恋愛は知識を持ってない人が経験だけでなんとかできるほど、単純ではありません。
過去の数百年どころか、1000年以上も前から男女のすれ違いは世界の文学でも残っています。
現代になって、いろんな研究で脳の作りの差や思考や行動の違いがわかるようにきて、
その知識があるかないかだけでうまくいくかいかないかの差が大きいです。
恋愛で失敗しまくりな女子はこの知識がないからとも言えます。
感覚だけで男女の壁を超えられる人はいません。
自分の感覚だけで恋愛がうまくいくなら、これほど大きな関心を持たれるテーマにはならないのです。
まとめ
- 1人の時間で自分の本音と向き合え
- 恋愛以外を充実させておく
- 恋愛についての知識を得ておく